てきとーなひとたち

2011年6月15日水曜日

夏目理緒(Rio Natsume)



原発は必要です。世界的に福島の事故を受けて反原発の気運が高まっておりますが、電気がなかったら今の産業は何一つ成り立たんのです。次のより低公害で安全なエネルギーを得るまでのリスクある過渡期を私たちは生きているんです。安全対策を怠ったことと原発の安全性・存廃の問題は2つに分けて考えなければ意味はないのでは。

原発を廃止にすると決めたドイツや国民投票で計画を廃止にすると結論を出したイタリアでも、結局はリスクを背負って原発を稼動させているフランスから電力を供給するという話ではないですか。なんともおかしな話です。海外では「あれほどテクノロジーに優れ、勤勉で真面目な国ニッポンで事故が起きたのだから・・。」という感覚で捉えられてより反原発を加速させたのだと私は考えてますが、そのニッポンこそが実は関わってきた人間がクソ鬼畜だったという。。

まぁ今回では国民の安全というものを全く考えてなかったと経過だけを見ても露呈されたわけですけどね。これは全て国や政治というものに対して組織トップの人間であればあるほど責任と責任感を持たないということにほかならない、そういう国なんですと国際的にアピールしちゃってますね~今の日本は。いくら技術があっても倫理が欠如していると何もならないという悪い見本になったでしょう。

便利な暮らしをしたい、産業を守り発展させたい、電気料金抑えたいんなら原発はいります。でも安全へのリスクはあります。そのために安全へのコストをかけましょ。

やめるんなら代替燃料のコスト上昇と代替施設の建設やらで当面電気は今までのように供給できなくなるでしょうね。産業への打撃へかなりのリスクがありそう。次世代エネルギーへの開発コストをかけましょ。

素人が考えるとこんな感かな? どっちを選ぶかは人それぞれあるでしょう。それにしても相も変わらず被災して可哀想な人々をTVに映し感情論で原発廃止を訴えるマスゴミ連中は酷いね・・・。 やり方はいつもそう。それが子供だったりの違いで、自分のイデオロギーを通すために誰かを盾にして正論ぶる。ろくな取材もせず安全な場所からご立派でございますマスゴミ様は。

画像は 夏目理緒 FLASH050823-30

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