2011年6月17日金曜日

夏目理緒(Rio Natsume)




エロ画像貼っときながら真面目な話ししても説得力のかけらもない。 書いてから必ず後悔するんですよねw。ま、こーゆー時はてきとーにスルーしてほしいものです。

20107月に刺殺された鬼畜ライター村崎百郎こと黒田一郎の追悼本「村崎百郎の本」を読み、そこに書かれていた事が常に頭によぎっている。村崎といえば鬼畜ブームなるものを作った張本人で、「この世をドゲスのどん底に落としてやる」というようなポリシーで社会に関わり執筆活動などをしていた。しかしいつの間にか世の中は鬼畜村崎を軽く越えてしまって、タガの外れたしょうもない人間がしょうもない理由でどこにでもいる普通に生活している何の関係もない大勢の人間を殺傷するなどのクソみたいな事件が多発していく時代となる。鬼畜のはずの村崎の発言が次第にただの正論を言うようになってしまった、と繰り返しそう書かれていた。

社会全体のモラルというタガが外れかけている。例えば東電の社長が会見場で賠償責任の対応に於いてリストラ・給与削減などを巡り疑問を投げかけられた時、「社員の老後もありますから」みたいな言葉は、例えそうであろうとも現状を考えれば絶対口には出してはいけない言葉である。仮にマスゴミの挑発があったとしてもだ。世界に名の知れた超一流企業とされる経営TOPの人間がこうである。

ケータイで人をパシャパシャ写す行為は、やってはいけない行為だ。かつて社会は一言断って了解を得てから撮るものだと教えてきた。メールを勝手に見る見ないとTVでよく目にする。どうやら勝手に見るのが大勢のよう。そういう人は手紙が他人宛に送られてきたときには勝手に封を破って中を見るのだろうか?そうすることはやってはいけない事だと昔から教わってきた。メールも同じはずだ。かつてケータイ各社はマナーを守るようCMをしてきたが・・・一度ドブに捨てたモラルは果たして戻るのか。

自分のことしか考えないタガが外れかかった人間が増えてきた。村崎が望むのは知性を持ち人として善良なる一市民として生活を送りつつも、時として破滅的な衝動を抑えられずにゲス鬼畜な行動をとってしまう事であり、無秩序の中、無間地獄のごとく延々人を踏みつけにする事ではなかったはずだ。人を殺すのでも妄執の極みにおいて恨みに怨んで殺すのと、怒りの臨界点がやたら低いクソみたいな衝動で殺すのとでは天と地ほどの差がある。勿論後者はダメな鬼畜だ。

さて、人の安全のことなど微塵も考えず利益だけを追求するモラルのタガが外れた鬼畜に、人々は将来ガンなど発病して殺される予定で、まるで虫みたいに見殺しにされていく。。これも確かに鬼畜だが、レベルはとんでもなく低く、それらに係わっている人間の醜さは群を抜いている。人は死んでも構わない。この無感覚さは何だろう。利権型鬼畜とでも言うのか。震災、事故後にますます混沌とし、被災地で窃盗が横行する今まさに「ゲスのどん底」のような有様を見たとしたなら、鬼畜村崎は一体何を語ったのだろうか。

あ、因みに私はただのスケベな下衆でゲス。当然モラルなんてないでゲス(笑)。そういうヤツが偉そうに抜かすな?ハイごもっともです(笑)。わたしゃね、あとはどうやったら本物の鬼畜になれるか?政治家や原発の安全に関わってきた人に教えて欲しいでゲス~と思ってるだけなんですよ。

εεεεε(・ω)ノ んだ~♪

画像は 夏目理緒 FLASH050823-30

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